【デュエプレ】第10弾・戦国武闘会カード紹介⑤《炎刃 イダテン・アクセラー》
【デュエプレ第10弾新カード独占公開】
— デュエプレ攻略班@神ゲー攻略 (@kamigame_dmps) 2021年8月13日
「炎刃 イダテン・アクセラー」\( ‘ω’)/
バトルゾーンに「スクランブル・ブースター」を常備している様な安心感を提供!
デュエプレオリジナルカードの様です(`・ω・´)#戦国舞踏会
▼徹底解説はこちら!https://t.co/WMqSakZi6a
このカードの登場によってクロスギアが「戦える」ことを私は確信しました。
炎刃 イダテン・アクセラー
コスト1 クロスギア サムライ
・クロス火1
・これをクロスしたクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
「クロスギア版のスクランブル・ブースターだ!」と呼ばれている一方で、涙を流しているクロスギアが1枚。
悔しいなぁ...!!
《炎刃 ズバット・アクセラー》は28弾『戦国編』で登場した火のクロスギアです。28弾では1コスクロスギアの「アクセラー」と名のつくカードのサイクルが組まれていました。同期にいるのは《助太刀 メモリー・アクセラー》と《覇翼 フェアリー・アクセラー》の2枚。それぞれ攻撃時ドロー、攻撃時マナ加速をクリーチャーに与える能力です。序盤のクリーチャーに付与すると嬉しく、そこそこ汎用性の高いこの2枚は、戦国編環境でもある程度の存在感を見せました。
その動機である《ズバット・アクセラー》くん。あまりに貧弱なバフ効果。「パワー・アタッカー」という能力は、何かのついでについていたら嬉しい一方で、コストとデッキのキャパを割いてまでクリーチャーに付与したい能力ではありません。
そんな弱小効果を背負いながら、デュエプレでは「自分にもバフがかかるのではないか、多少名前が変わってもその分強化も来るんじゃないか」。彼はそう祈っていたに違いありません。
別物になりました。
挙句、元ネタとしての立場を《スクランブル・ブースター》に奪われる始末。名前全然違うのに。
そんな哀しみを背負って実装された《炎刃 イダテン・アクセラー》。強いよ。
私は《維新の超人》紹介記事で、《マッハアーマー》が実装されたら《維新の超人》が暴れると書きましたが。
1コスで来ました。
サムライの専用能力であるアクセルやタップトリガーも含めた攻撃時能力は、召喚酔いの都合上そのタイムラグが原因で、スピードアタッカーをクリーチャーが持っていない限りはあまり評価されない傾向があります。まず、このカードはそれら能力持ちとの相性がまず最高です。
《幻想妖精カチュア》と組み合わせることを考えた人は少なくないでしょう。
そしてこのカードの強さはその継続性です。クロスギアはクリーチャーが離れても場に残るため、1コスト追加で支払いさえすれば自在に打点を増やすことができます。《維新の超人》で《エンジン・スタリオン》を出しつつ、もともと場に置いてあった《イダテン・アクセラー》で奇襲する動きなんかはなかなか気持ち悪そうです。
とはいえ、《イダテン・アクセラー》自体はそれ単体で仕事するカードではないので、ビートダウンデッキならなんでも入るというわけではなさそうです。ガントラビートに《スクランブル・ブースター》が入っていないのと同じですね。何かをSAにしたいという明確な目的があって初めてデッキに入る良カードだと思います。
ただ、コイツの存在によってサムライは基本すぐに走ってくると考えて良さそうです。いやー、こわい。
私は見た瞬間コイツと組み合わせる害悪コンボを思いつきました。
つくりてぇ。
neko
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