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デュエル・マスターズプレイスをより楽しむための雑記

【デュエプレ】第10弾・戦国武闘会カード紹介②《大神秘ハルサ》《熱刀 デュアル・スティンガー》

 ※この記事は2021年8月12日に執筆されています。

大神秘ハルサ

コスト5 9000 ジャイアント/サムライ

・進化ージャイアントまたはサムライ・クリーチャー

・侍流ジェネレート

・アクセル:攻撃する時、相手のクリーチャー1体をマナゾーンに置いても良い。

・W・ブレイカ

効果も含めた正式公開という意味では、先陣を切って紹介されたSRカードになります。紙版では第30弾『戦極魂』で登場しました。こちらでも自然文明のSRを陣取っています。

漫画「デュエル・マスターズSX」では天地が《ハルサ》を《万象の超人》から進化させていましたね。後述しますが紙版はジャイアント進化がついていないので、「コイツなんで進化してんの......?」と私は子供ながらに疑問を感じていましたが...つきましたねジャイアント進化。《バジュラ》に勝てる《スターマン》しかり、デュエプレにはデュエマの歴史の中の歪みを正そうという強い姿勢が時折みられます。そういうの私好きよ。

というわけで、紙版と比較してみましょう。

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変更点はジャイアント進化ができるようになっただけです。元々コイツ自体に書いてあるスペックは低くないので、無調整で妥当だと判断したんでしょう。実質SAである進化クリーチャーとアクセルとの相性は抜群です。

デュエプレではまだまだ確定除去できるクリーチャーは貴重な存在です。典型的なトリコロール・カラー(赤白緑)のガントラビートを想像していただければ分かる通り、ビートダウンはまだまだ除去を基本的にはS・トリガーに頼っている状態です。それでもめっちゃ強いけど

そのため、マナ加速を駆使すれば4~5ターン目に確定除去しながら殴ってくる《ハルサ》の存在はデュエプレにとっては目新しい現象なので、環境入りできるかは分からずともそれなりに良カード以上の地位を築いてくれそうな予感はしています。

 

2ターン目マナ加速→3ターン目《西南の超人》→4ターン目《ハルサ》、余った2マナでジェネレートしたギアをクロス、みたいな上振れムーブを引くと気持ちよくなれること請け合い手札消費?知らんなぁ。

まあそんな上振れムーブを目指さなくても、《ビワノシン》でサーチしてきてそのまま上に乗せる、というムーブだけでもそこそこ強そうです。 

 

あとは組み合わせるクロスギアにいいのがくるのを待ちましょう。《ペトリアル・フレーム》あたりがクロス1とか2コスクロス2とかで登場するとそこそこ厄介なビートダウンが作れそうです。

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熱刀 デュアル・スティンガー

コスト2 クロスギア サムライ

・クロス火1

・これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。

クロスギアの一例として効果も含めて紹介されました。正直クロスのコストを別にしたのは天才の所業。すごい。どうしてその発想力があって盤面圧迫問題を解決しようとしなかったのか

紙版では29弾『戦国英雄伝』で初出です。言わずと知れたニンジャの弾にひっそりと登場しました。トーナメントでは見なかったものの、小学生環境は常にビートダウンvs光ブロッカーデッキみたいなところがあったので、時折デュエルスペースでは見かけたような気もします。

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 個人的にはスーパーデッキ版の⬇︎の絵柄の方が馴染みがあります。銀枠めっちゃ反れるんだ。

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こう見ると装備しているやつ、多分《アクア・サーファー》あたりな気がするけど、コナンの犯人にしか見えないね。

 

さて、紙版と比べてクロスのコストが1減ったため非常に使いやすくなりました。ビートダウンの天敵・ブロッカーを駆逐できるのは有難い。クロスギア自体は場に残り、かつクロスのコストも低いため、ビート側が自爆特攻を仕掛けても次ターンには別のクリーチャーにクロスすることで再びブロッカー破壊獣が誕生します。なかなか良カード。

まだ実装されていないのでなんとも言えませんが、紙版ルールに準拠すれば、ブロッカー破壊はクロスギア自身が有する能力なので、「クリーチャーによって選ばれない」系のカードを選ぶこともできるようです。「クリーチャーに選ばれない」カードはまだ未実装ですが、今後役立つ情報になるかもしれません。

 

個人的にはディアブロストコントロールにぶちこみたいです。

 

neko

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